アメリカでは14歳でも実名報道
【AFP=時事】
米メリーランド州ボルティモア(Baltimore)で、14歳の容疑者の少年が83歳の女性をレイプし死亡させたとして訴追された。当局が7日、明らかにした。
先月14歳になったばかりのタイロン・ハービン(Tyrone Harvin)容疑者は、ドロシー・メイ・ニール(Dorothy Mae Neal)さんを彼女の自宅で襲ったとされる。ニールさんは先月30日に病院で亡くなった。
容疑者は、謀殺、加重強姦、性的暴行、傷害の罪で成人として訴追された。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180908-00000025-jij_afp-int
しかしこの犯人、14歳でこれではもう更正は不可能でしょうね。70近くも歳が離れた83歳のお婆さんをレイプとは恐ろしい・・・
アメリカでは権力が行使される過程を明らかにする事により、市民による監視が可能になるとする理念(Open Justice)から、実名報道が原則だそうです。
逮捕や勾留に関して情報が隠されること自体が人権侵害であるとの考え方です。
被害者や社会目線であり、とても賛同出来ますね。
かつて少年法で失敗し、少年犯罪が激増したアメリカは、1970年から厳罰化し、報道も世論の後押しを得て実名報道を実践しています。
そして、英国でも少年の実名報道には積極的です。
https://money-academy.jp/minor-crime-incidents/
マスコミや人権派弁護士の皆さんは、「海外では~」とか「 欧米では~」と、いつも日本が遅れていると馬鹿にしていますが、少年法や実名報道は絶対に海外並にはしたくないんですよね。
都合が悪いことがあるんですよね。
はっきり言わなくても大体分かりますよ。
加害者を擁護し、被害者の人権を無視している日本の人権派弁護士やマスコミこそが、世界で遅れている馬鹿であると良く認識しておきましょう。
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日本でも、今年3月に若者による凄惨な事件がありました。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL2N4DMLL2NUDCB00Y.html
千葉県印西市で、未成年含む四人が足の悪いおばさんを集団リンチし、手足を縛り上げて灯油をかけて生きたまま焼き殺した事件。
16歳少女を含むこの四人は車で集団生活をしていたようで、以前からこのおばさん宅に出入りしており金づるが出来たと周囲に語っていたようです。
障害者から金をむしり取り、更に無心した事に反発された事に腹を立てリンチして殺害したのです。
逮捕された内の一人16歳の少女は、いつものように実名報道されず、千葉地検は嫌疑不十分で不起訴としたのです。
http://www.sankei.com/smp/affairs/news/180313/afr1803130004-s1.html
これほどの残虐極まる事件に加担しておきながら、
実名報道もなく、鬼畜少女は不起訴でのうのうと社会に戻って来るわけです。
実名報道には、社会的制裁の意義があります。
法で不起訴になり、報道でも実名や写真も晒されず守られるならば、誰がこの外道に罰を与えられるのでしょうか。
日本に於いて、既に正義は無くなりつつあります。
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